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TOKYO - SAGA KENJINKAI
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1984年(昭和59)にスタートした佐賀市の「富士町古湯映画祭」の来場者が、9月16日、10万人を突破した。ござ席でくつろぎながら楽しむ独特のスタイルが県内外の映画ファンに支持され、日本映画史に名を刻む監督やスターからも愛されてきた。
古湯映画は、山あいの町を活気づかせようと有志が企画。映画制作者と観客の距離の近さが大きな魅力で、これまでに鈴木清順氏や山田洋次氏、大林宜彦氏らの日本映画を代表する監督や、菅原文太さん、仲代達矢さんら数々のスターが訪れている。
35回の歴史の中では、台風で全ての上映を取りやめたり、停電で一部の上映をあきらめたことも。第1回から支えてきた実行委員会長の大歯雄司さんは「年とともにお客さんも増え、〝継続は力なり〟をかみしめている」と振り返った。
(佐賀新聞HP)
唐津港に立ち寄るクルーズ船の数が好調に推移している。今年は既に前年の2倍近くになっており、来年はさらに13回と倍増する見通し。唐津港東港は16年に耐震岸壁を整備し、外国船の日本人気で国内の寄港数が増えていることを追い風に、市と県は小型高級客船に絞って誘致活動を仕掛けてきた。船上からでも唐津城や虹の松原が一望できる景観や唐津焼などアピールし、外国クルーズ船社との商談会に参加する活動などが奏功した。
一方で課題もある。唐津城の展示物の説明や市内の標識などは、多言語対応が十分ではない。外国人旅行者への対応は、市職員やボランティアの通訳ガイドなど約40人態勢で臨んでいるが、毎回人員を確保できる保障はないという。
(佐賀新聞HP)
鳥栖市の平和のシンボルである、フッペルのグランドピアノを演奏するコンサート「第12回フッペルと共に」が、8月15日サンメッセ鳥栖で開催されました。当日は約120人が来場。美しい音色に耳を傾けながら平和への決意を新たに終戦の日を過ごしました。
フッペルのピアノには、昭和20年の太平洋戦争末期に、音楽を愛する特攻隊の青年2人が出撃前の人生最後の思いを込めて、このピアノでベートーベン作曲のピアノソナタ「月光」を演奏し、戦地に向かったという悲しい秘話があります。このコンサートはフッペルに伝えられている戦争秘話を大切にし、今年で12回目を迎えました。
(鳥栖市HP)
夏の甲子園大会で優勝投手になった大阪桐蔭のエース柿木蓮投手(多久中央中出身)が8月23日、地元・多久市で優勝の喜びを語った。「この夏のために全てを懸けてきた」。決勝のマウンドを一人で守り抜いた充実感をにじませ、「本当に心強かった」と地元の声援や家族への感謝を口にした。
優勝報告のため訪れた祖父母の自宅には知人や友人たちが駆けつけ、23日には市役所を訪問。市内の少年球児らが、憧れのまなざしで出迎えた。
15歳で離れたふるさとからの応援は「励みになったし、自分のことのように喜んでくれてうれしかった」高校卒業後はプロになる決意を示し、「遠くから見守ってくれた親に恩返ししたい」と誓った。歓迎してくれた少年球児たちには「努力はうそをつかない。練習を信じて頑張ってほしい」とエールを送った。
(佐賀新聞HP)
伊万里市の「百姓屋」が加工、販売する「山ん鳩ギフトセット」が、日本の優れた商品を発掘・認定する「おもてなしセレクション2018」で最高賞の金賞に輝いた。佐賀県産ブランド「骨太有明鶏」を使用、素材から加工まで無添加を追求して高い評価を受けた。2015年度の賞創設以来、県内からの金賞は初めて。
おもてなしセレクションは、日本の魅力である「おもてなし」にあふれる商品やサービスを国内外に発信するプログラム。貿易や流通、メディアなどの日本人有識者と、世界8地域の外国人選定員が審査する。4年目の今年は金賞には28件が選ばれた。
「山ん鳩ギフトセット」は13年前から主に関東方面で販売されている。6次産業化や多角経営に取り組む同社は、14年度の佐賀県農業賞や、15年の農林生産祭「女性の活躍部門」で最高賞に選ばれた実績もある。取締役の市丸初美さんは「百姓屋としての表彰はあったが、商品そのものが評価されたことが何よりうれしい。13年前からやってきたことが実った」と喜ぶ。
(佐賀新聞HP)
名前が逆さという不思議な縁でつながった北海道「雄武(おうむ)町」と「武雄市」では、毎年子どもたちが互いに訪問するなどの交流を続けています。今年も雄武町から10名の子どもたちを含む14名の訪問団が武雄市を訪問されました。
東川登小学校で交流会が行われ、その後武雄市役所を訪問。来庁されていた市民の方や、職員から歓迎を受けられました。小松市長からは、「ようこそ武雄市へお越しくださいました。体調管理に十分気をつけながら武雄を満喫してください」と歓迎の挨拶がありました。文化や生活の違いを感じる、思い出に残る交流となりました。
(広報武雄9月号)
8月3日、4日の両日、毎年恒例の鹿島おどりが開催され、多くの団体が市内外かそろいの法被や浴衣で参加しました。今回は、鹿島の夜を熱く踊り歩いた、鹿島商工会議所女性会、中牟田区が最優秀賞に選ばれ、おどり隊、鹿島市職員互助会、鹿島保育会、かしまんチンドンが大人の部、鹿島小学校、新町区が子どもの部でそれぞれ入賞しました。
最優秀賞に選ばれた中牟田区の子どもたちは、「今日に向けて練習をしてきたので、賞を獲れてうれしい」と笑顔で話していました。
(広報かしま9月号)
JR小城駅に、9月8日市民が自由に使えるピアノが設置され、地元の楽団と女性ピアニストが記念コンサートを開いた。県の文化交流プロジェクトで、開業した明治期の風情が残る駅舎に心地よい音色を響かせた。
県は2020年の東京五輪、パラリンピックでオランダのホストタウンになっている。駅に置かれたピアノで市民が自由に演奏する「オランダ流」の楽しみ方を広めようと、市民から寄贈してもらったピアノを小城駅と新鳥栖駅に設置した。
コンサートでは、独奏曲や映画音楽が次々に奏でられ、集まった市民や駅を利用する高校生たちが耳を傾けた。聴衆から「木造の駅舎に合う」といった声も聞かれた。
小城商工会議所の村岡安廣会頭は「鉄道と甘味、音楽と宗教、その深い結びつきを伝える歴史。文化的素地が小城にはある」と話し、プロジェクトを通じた交流の広がりを期待した。
(佐賀新聞HP)
嬉野市の村上大祐市長が、8月28日、東京の自民党本部を訪れ、党茶業振興議連の会合で「うれしの茶」をPRした。全国各地の茶業地の国会議員を前に、「産地間競争から産地間共闘の時代を迎えた。一緒に日本茶を盛り上げていきたい」と訴えた。
議連では産地持ち回りで茶と菓子を振る舞うのが慣例で、今回は議連副会長の今村雅弘衆院議員がうれしの茶を用意した。議員からは「おいしい」と好評を得ていた。
村上市長はまちおこしグループ「嬉野茶時」が企画した茶畑の中の茶室「天茶台」の取り組みなどを紹介し、「単なる特産品を超えたシビックプライドを形づくるものだ」と話した。
また産地の課題として「耕作放棄茶園の全容把握と転作など有効活用に向けた共同研究が急務だ」と呼び掛けた。
(佐賀新聞HP)
神埼市立図書館が横浜市の公益財団法人大倉精神文化研究所付属図書館と姉妹図書館提携の調印式を行いました。大倉精神文化研究所付属図書館は、神埼市出身の大倉邦彦氏が創設した図書館で、今回大倉氏の郷里という縁で姉妹図書館提携を行いました。
今後相互の図書館が連携を深め、図書館のさらなる充実・発展を推進し、地域の活性化や教育・文化の振興に努めていきます。
(市報かんざき9月号)
「長崎ちゃんぽん」などをメイン商品として手掛けるリンガーハット(本社東京)と吉野ヶ里町は8月28日新工場建設に伴う進出協定を結んだ。鳥栖工場の老朽化などに伴う移転で、2019年6月からの操業を目指す。
新工場は敷地面積7588平方メートル、鉄骨造り平屋建てで、もやし製造の新システムを導入し、秋本社長は「太くて根が短く、よりいいものを作りたい」と話す。
伊東健吾町長は「地域で頑張ってもらえていることは励み」と話した。
18年度の雇用計画は配転が10人、新規雇用が10人を予定し、出荷高は、19年度が2億円、」20年度が3億円を見込んでいる。
(佐賀新聞HP)
足場の施行付きリースを展開するダイワ(福岡市)は、8月24日九州でも珍しいドローンスクールを基山町に開校した。産業用ドローンの需要増に伴うパイロット不足の解消につなげる狙いで、基本的な操縦を学べるコースや高度なスキルを身に付けるコースなど、受講者のレベルに合わせた多彩なプログラムを準備している。
ダイワが国内最大規模の産業用ドローン操縦士養成講座を展開する「ドローンスクールジャパン」佐賀鳥栖校として開校した。災害調査や農業、建設工事などの多彩な分野への導入が期待される産業用ドローン操縦者育成を目指している。
全天候に対応した屋根のある施設で、二つの操縦室があり、中央部のスペースで同時に2台のドローンを飛ばすことが出来る。インストラクター資格を持つダイワの社員が安全にドローンを飛ばす正確な技術や知識を指導する。
(佐賀新聞HP)
ふるさと納税を活用したまちづくりのために、返礼品の開発や寄附金の使い道のアイデアを企画するため、ふるさと納税研究第一人者の神戸大学の保田准教授らと協力する「KKH笑顔をつなぐプロジェクト」がスタートしました。
第1回ワークショップを8月8日〜10日の3日間、保田准教授とゼミ生12名らが上峰町に訪れ開催しました。
初日には上峰中学校の生徒と神戸大学の学生たちが、町の魅力や課題についてディスカッション。その後、学生たちは実際に町へ出てタウンウオッチングを行いました。
二日間にわたって町のことを見て回り、最終日には若い感性で感じた町の魅力を「いきたいまち」「寄附したいまち」「住みたいまち」の三つの接点からプレゼンテーションを行いました。
今回のアイデアを元に、今後も定期的なミーティングを重ね、町の発展の原動力に繋げてげて行きます。
(町民だよりかみみね9月号)
みやき町の千栗八幡宮の秋季例祭「放生会」が9月15日、同神社周辺で開かれた。そろいの法被を着込んだ地元の氏子らが行列浮立などを奉納し、五穀豊穣を願った。
同神社には古くから伝わる恒例行事。氏子総代ら40人は本社で神事を終えた後、みこしを伴い、約2キロ離れた下宮までお下りを実施。下宮では氏子ら約30人が法被姿で鉦や太鼓、笛を鳴らしながら、行列浮立を奉納した。
その後、本社まで戻り、社殿の周りで再び行列浮立を奉納した。本社や下宮には地域住民らが見物に訪れ、伝統行事を楽しんだ。東宮司は「この祭りが五穀豊穣につながってくれれば」と期待した。
(佐賀新聞HP)
今回の町長選挙により就任させていただきました。
約62年前の昭和31年9月に値賀村と有浦村が合併し玄海町が生まれました。そのひと月ほど前に値賀村生まれの父と有浦村生まれの母からこの町に私が生まれたのも、何かの縁であると感じています。玄海町と一緒に育ち、また育ててもらったことに感謝し、この生まれ育った玄海町のために貢献することが私の使命なのかもしれません。
これまでも、そのような気持ちを抱き、平成13年以来玄海町議会議員として活躍してまいりました。
町政において一番大切なことは、町民の皆さまが安心して生活できる町を作ることだと考えております。
玄海町は、他の自治体と違い原子力発電所があり、財政的に裕福ですが、町民の皆さま一人ひとりが生活に満足されているとは限りません。そのため、皆さまから町行政に対しての様々なご意見、ご要望等をお受けしながら、選挙公約に掲げていました「安全・安心・元気で輝く町づくり」「豊かで住みよい町づくり」を目指し、少しでもより良い玄海町になるよう、魅力ある町づくりに努めてまいります。
玄海町長 脇 山 伸太郎
(広報玄海9月号)
「明治有田偉人博覧会」で、幕末・明治期に活躍した有田町ゆかりの偉人を、町屋のショーウインドウで紹介するイベントが9月1日、内山地区で始まった。第1弾では、陶磁器産業、芸術、教育など各分野の16人を取り上げ、功績をたたえている。11月末まで。
幕末明治期の有田は、欧米の万博に出品した有田焼が海外で名声を得て、日本最初の陶磁器工芸学校「勉脩学舎」が開講するなど一時代を築いた。その時代を支えた約50人の偉人を広く知ってもらう狙い。
第1弾では、実業教育の草分けの江越礼太、全国各地の工業学校長を歴任した納富介次郎、香蘭社を設立した8代深川栄左衛門、貿易や海運業で名をはせた久富与平昌起らを取り上げた。15店舗で顔写真などとともに偉業を記したポスターを掲示している。
(佐賀新聞HP)
8月13日、大町町民グランドで「ふるさと大町納涼まつり」が開催され、会場は3000人以上の来場者でにぎわいました。
会場のメインステージでは、佐賀のご当地アイドル「ピンキースカイ」による大町町PRソング「わが町大町」でスタートし、「聖太鼓の会」による聖太鼓の演奏や「大町保育園の園児」による盆踊り、「ひじり学園吹奏部」の演奏などが披露されました。
また、創作炭坑節パフォーマンス集団「月咲SEED」によるニュー炭坑節や「ピンキースカイ」のステージライブで会場をおおいに沸かせました。
町民総踊りでは、会場が一体となって大きな輪をつくり「炭坑節」や「三色すみれ音頭」を踊って盛り上がりました。
まつりのフィナーレを飾る花火の打ち上げでは、約1000発の花火が、ふるさとの夜空を鮮やかに彩り、会場は大きな歓声に包まれました。
(広報大町9月号)
江北町は今年度を「開国元年」として地域環境が大きく異なる地域の学校と児童による交流を行い、社会の変化に柔軟に対応できる協調性を備えた創造性豊かな人材を育成することを目的に、同じ校名である東京都足立区立江北小学校との交流を開始しました。今回は、江北子ども交流団として、7月26日に本町の小学校6年生12名が訪問し交流を行いました。
交流団は、管弦楽の演奏に迎え入れられ、お互いの街の紹介、校歌の交換、本町児童の手づくりの町のパンフレット贈呈などを行い交流開始の狼煙を上げました。
(広報こうほく9月号)
8月2〜4日、長崎県平戸市大島村で、「おおどろぼう倶楽部」に参加している町内の小学4〜6年生の41人が漁村民泊を体験しました。
初日は大島村の皆さんと交流を行い、次の日は地元の漁師の皆さんから手ほどきを受け、釣りを体験し、たくさんのベラやカサゴを釣りあげました。釣った魚は皆で分けそれぞれの受け入れ家庭で刺身や揚げ物にして、美味しくいただきました。
最終日には、海水浴をみんな笑顔で楽しみました。フェリー乗り場では、見送りに来てくれた大島村の皆さんと別れを惜しみました。
(広報白石9月号)
伊藤園は耕作放棄地などを大規模な茶園に造成する「新産地事業」を佐賀県内でも始めた。太良町の農業法人と昨年、事業契約を締結。生産した茶葉を自社製品用として全量を買い取るだけでなく、茶葉の生産技術やノウハウを全面的に伝えて農家の人材育成も図ることで、地域活性化や雇用創出にも一役買う。
伊藤園は国内荒茶生産量の約4分の1を取り扱う。全国的に茶の生産量や栽培面積が減少するなか、高品質な茶葉の安定調達と品質の向上を目的に、温暖で栽培に適した九州5県で茶産地育成事業を展開している。
太良町では、吉田海運グループが設立した農業法人・九州アグリコール太良と連携。昨年から生産を始め、元茶農家や新卒の学生など5人を正社員として雇用している。今年は耕作放棄地を造成して新植するなどして15ヘクタールを運営、将来的に50ヘクタールまで拡大して雇用を増やす方針。
九州アグリコール太良の山口取締役は「耕作放棄地を茶畑でよみがえらせて地域貢献するビジョンに共感した。全量買い取ってもらえるのは強み。栽培のノウハウはなかったが、伊藤園の技術部の方にポイントごとに指導をしていただいている」と話す。
(佐賀新聞HP)
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