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TOKYO - SAGA KENJINKAI
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佐賀市の赤松小学校に長年伝わる、日本地図をかたどった石組みの庭園が改修され、久しぶりにその姿を現した。「佐賀城本丸のお屋敷にあった」という説もある由緒あるもので、保護者や地域住民のバザーなどを通して復活を遂げた。全校児童が石組みの内部に白い砂利を敷く作業をして完成させた。
庭は横幅約30メートル、縦約20メートルと大型で、地上から見ても全体像が良く分からない。同校が1993(平成5)年、城内から現住地に移転する前は、日本地図の形をした池だった。移転の際、池を囲む石だけ一緒に移され、ここ数年は雑草に埋もれていたという。
昨年同校へ赴任した山田良典校長は、児童から言われて、庭の存在に気が付いた。山田校長の呼びかけに保護者や地域住民が庭を復活させようと動き、バザー収入や市の補助金などを活用して実現した。
庭の成り立ちには諸説がある。鍋島氏が佐賀城本丸の屋敷に作ったという説、「記念園 大正十一年」と書かれた石碑があることから、大正時代の卒業制作とする説もあるが、石碑は土に埋もれて全体が読めない。校舎から離れ、通常は真上から見ることが出来ない〝謎の地図〟は敷地の角で不思議なたたずまいを見せる。
(佐賀新聞HP)
(編集注) 赤松小の学校沿革によると、「大正十一年十月学制頒布五十年を記念して御居間の北中庭に日本地図を形どった池を配した庭園を築く」との記述がある。
このたびの唐津市長選挙におきまして、市民の皆さまをはじめ各方面からの力強いご支援とご厚情を賜り、唐津市長に就任いたしました。
12万5千人の唐津市民一人ひとりの幸福の実現と、唐津市の持続的発展への舵取り役を任せていただいたことに対して大変光栄に存じ、同時にその職責の重さをひしひしと感じております。
私は唐津が大好きです。その思いを胸に抱いて、大好きな唐津がもっと発展して、もっと市民の皆さまが幸せな生活をおくることができるよう、そんな思いで前を向いて走ってきました。
農林畜産・水産業の振興、地場産業の発展、子育てや育児環境の充実、障がいのある方やその家族が安心して生活できる環境の整備、世代毎に抱える問題の解決、それらを通して、「唐津に生まれて良かった」「住んでいて良かった」と心から思っていただける唐津を皆様と一緒に創っていきたいと強く決心をしております。
「誇れるふるさと唐津」の構築に向け、全力で邁進いたしますので、市民の皆様の一層のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
(唐津市長 峰 達郎)
昨年、広島東洋カープを25年ぶりのセ・リーグ優勝に導いた緒方孝市監督(鳥栖市出身)とプロ野球選手・コーチ7人を講師に招いた野球教室「緒方孝市ベースボールクリニック」が1月21日(土)鳥栖市民球場で行われました。
鳥栖市内の少年野球チームに所属する小学5・6年生約120人が参加し、緒方監督たちから打撃や守備などの基礎を学びました。
緒方監督は「キャッチボールは投げると同時に捕るという守備の練習で、グラブの芯で捕ることを意識することが大事。考えて意識して練習をしていくと、自然と身に付いてくる」と子どもたちを熱心に指導しました。
(市報とす3月号)
緑豊かな自然の中で、作陶活動に専念する陶芸家のマイケル・マルティノさん。アメリカ出身のマルティノさんは、多久でワークショップを開催し、陶芸の魅力を世界に発信しています。
リラックスした様子で轆轤を回すマイケル・マルティノさんは多久の風土と土に魅せられ、アメリカから移住してきた、唐津焼の陶芸家。
アメリカでシステムエンジニアとして活躍していましたが、インターネット・バブルが弾けたのを機に、日本で滞在経験があり、日本語が堪能なことから転職を考え日本へ。奥さんの実家が近く、自然豊かな多久が気に入り、12年前に移住しました。
趣味で陶芸を始め、陶器の魅力をアメリカにも広めたいと思うようになり、陶器のことをより深く学ぶようになりました。陶芸家の鶴田純久さんに出会い、唐津焼の技法を教わり、道具などもそろえていくにつれて、この仕事で食べていきたいと思い、2003年から本格的に作陶を開始。2005年に五反林窯を築きました。マルティノさんの作品はさまざまな国際展でも入選し、高い評価を得ています。
2010年からは「ワークショップin多久」と題し、多久はもちろん、世界中から参加者を募り交流を重ね、唐津焼の魅力を発信しています。
「日本に初めて来て27年になりますが、多久の人たちは本当に親切で良い人ばかり。日本の焼き物は海外でも有名ですが、唐津焼は全く知られていません。唐津焼の良さ、日本の文化の良さを、この多久の五反林窯から発信していきたい」と話されました。
(市報たく3月号)
伊万里市の山代緑の少年団、7人が、同市山代町の伊万里湾大橋球技場周辺で植樹活動を行った。
団員と伊万里ソフトボール協会や地域ボランティアら計16人が参加し、約2時間かけてソメイヨシノの苗木30本を植えた。少年団は山代町内の小学生で構成しているが、少子化の影響などで団員減が喫緊の課題。松永団長は「新年度以降は他団体と連携し団員の拡大を図り、活動を継続したい」と話している。
少年団は2002年に結成。子どもたちに緑化の大切さを訴え、植栽や募金活動が認められ、昨年、松永団長が公益社団法人国土緑化推進機構の「緑の少年団育成功労賞」を受賞した。
(佐賀新聞HP)
武雄市は、2月14日、新年度から家族の看護や孫の世話をするための休暇制度を新設する考えを明らかにした。年間それぞれ5日間の休暇を認める。市の管理職ら64人が同日、部下や社会、組織を育てる上司(ボス)を目指す「イクボス宣言」を行い、宣言の取組の一環として新たな休暇を設ける方針を発表した。
家族看護は家族や親類などを対象に想定。〝孫休暇〟は日常的な孫の世話のほか、遠隔地に住む子どもの出産時の活用なども考えている。部下の子育てや看護、介護に理解のある上司を目指す。
イクボス宣言は厚労省が推奨し全国の自治体などに広がっており、佐賀県内では初めて。武雄市は(1)育児や看護の支援制度を理解して活用を促す(2)働き方を見直し、業務改善を推進する(3)仕事と私生活を調和させて楽しむーを意識して行動することにしている。
既に管理者対象の研修会も実施した。市の宣言を機に、市内の企業や事業所などに広がることも期待している。
(佐賀新聞HP)
箱根駅伝の強豪大学を鹿島市に招くスポーツ合宿が、2月から始まった。今年2位の東洋大や4位の順天堂大に明治大、大東文化大、日体大の5校の学生が、3月中旬まで順次訪れた。市内のクロスカントリーコースなどを走り込み、来年の箱根に向けた1年のスタートを切った。各校から訪れる選手や関係者は計約150人になる。
明治大の選手ら約40人は、必勝祈願のため、祐徳稲荷神社を訪れた。選手には勝負事に御利益があるとされる「勝守」が贈られ、気持ちを新たにしていた。
(佐賀新聞HP)
小城市内の人物や祭り、飲食店を紹介するフリーぺーパー「おぎなう」が「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2016」のライフスタイル部門で優秀賞に輝いた。受賞を機に同誌のスタッフは「もっと小城をディープに紹介していこう」と喜びをかみしめ、さらなる上のクオリティーを目指している。
「おぎなう」は2011年に創刊。偶数月に発刊し、2016年12月までに35号を数えた。発行元の音成印刷は、市の委託で広報誌を手掛けた経験もあり、「自由な視点で、小城を深堀りするにはフリーペーパーが一番」と不採算ながらも創刊に踏み切った。
当時A4判だった同誌は、13年の14号から女性にターゲットを絞り、フリーペーパーを手に街歩きし、店舗へ気軽に入ってもらおうとA5判のハンディータイプに切り替えた。人物や雑貨、飲食店を丁寧に取材し、写真撮影に趣向を凝らし、16〜20ページを全カラー化してデザイン性のある誌面に仕立てている。
タウン誌やフリーペーパーを対象にしたコンテストは、昨年初めて知り、早速応募した。200を超える競合誌から受賞を勝ち取った。
(佐賀新聞HP)
デザインやアートの観点から嬉野の魅力を再発見・発信し、地方創生につなげるプロジェクト「嬉野デザインウィーク」は、初日は2月5日和多屋別荘ザ・コットンクラブでトークセッションが行われた。開催中の「あったかまつり」で目玉となっているランタンの空間芸術「なまずの寝床」を軸に、文化芸術活動や町に眠るデザイン的な魅力から嬉野の地方創生へのヒントを探った。
第1部の座談会では、脳科学者の茂木健一郎氏らと谷口市長の4人が意見を交わした。コーディネーターの茂木氏が「なまずの寝床」の出来栄えをたたえると、谷口市長も制作に子どもたちが参加したことを踏まえ、「嬉野の未来にとって大きな力になるはず」と期待した。
(佐賀新聞HP)
脊振町の鹿路神社で、古くから伝わる百手祭が開かれた。鹿路地区の氏子約30人が太鼓をたたいて社殿を一周、手製の弓矢で的を射て安泰を願った。
百手祭は五穀豊穣や家内安全を祈願する伝統行事。神前に弓矢や鯛をお供えし、宮司が祝詞を読み上げた。氏子らは鳥居にくくりつけた的に矢を放ち、その年の運勢を確かめていた。
その後は直会(なおらい)でにぎわった。供え物の鯛をたき火で焼いて大皿に乗せ、お神酒を注いだ「骨酒(こつざけ)」を全員で味わった。的射神事に使った弓矢もたき火にくべた。
(佐賀新聞HP)
2月8日(木)三田川中学で立志式が行われました。2年生76人がクラスごとにステージに登壇。決意の言葉をしたためた書を掲げ、将来の夢や目標を発表しました。町長や教育長、保護者が見守る中、将来への決意を力強く述べました。
古賀峻祐さん(吉田)は「日々試練を積み心身を鍛え、強い自衛官になりたい」と声高らかに宣言しました。
(広報よしのがり3月号)
町では、東京都の法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント研究科とインターンシップに関する協定を結び、ミャンマーの留学生スー・テンギレッさんをインターンシップ生として受け入れました。
スーさんは、様々な企業見学・体験等を通して基山町の商工観光について学びながら、小中学校の訪問や、町内のイベント等に参加して町民と交流したり、日本文化や町の歴史を学ぶ体験をしたりしたことを活かして、町へのインバウンド(訪日客)の拡大を図るためのアイデアを盛り込んだ案を作成しました。
「自然に恵まれている基山の歴史と文化には、外国人にとって面白いものがたくさんあります。美しい自然と温かな町民によって成り立つ基山町にインターシップをすることができて良かったです。いろいろな体験をさせていただき、大変勉強になりました。これから法政大学と基山町とミャンマーの交流を深めたいと思います。」と感想を述べられました。
(広報きやま3月号)
上峰町は、ふるさと納税の好調を受け総額109億円に上る2017年度一般会計当初予算案を発表した。3月に町長選挙を控えた骨格予算ながら前年度に比べ24億円28・4%伸び、当初予算では初めて100億円を超えた。町は「全国からの善意はありがたい。財政健全化や住民サービスの向上につなげたいと」と話す。
上峰町のふるさと納税は15年9月に返礼品を拡充後、寄付者が急増した。16年度は昨年末現在で42億円と全国でも上位に入る。17年度も約40億円を見込んでおり、町長選後の補正で百数十億円になる見通し。
(佐賀新聞HP)
日本伝統楽器の箏の演奏体験が、北茂安中であった。1年生77人が挑戦し、慣れない演奏方法に苦戦しながら、美しい音色を出そうと真剣な表情で取り組んだ。
生徒たちは漢数字などで表記される音階と、それに対応する弦を覚え、課題曲の「さくらさくら」の演奏に挑んだ。
音を半音や一音上げるための「押し手」と呼ばれる奏法では、固く張られた弦をしっかりと押さえる必要があり、生徒たちは悪戦苦闘。初めて箏を演奏したという生徒は「手で弦を押さえ時痛かったけど、きれいな音が出たら面白い」と和楽器の奥深さに魅せられた様子だった。指導者は「演奏を通して日本の文化や作法を身につけてもらうきっかけになれば」と話した。
(佐賀新聞HP)
玄海町インターネット放送番組「ウェルカム玄海町」では、インターネットを活用し、玄海町の人、観光、物産、歴史、文化など玄海町に関するさまざまな話題をグローバルに紹介しています。
番組は『玄海町へ行こう!』(レポーターが玄海町の観光・物産・歴史・文化にスポットをあてて紹介する)、『玄海百景』(玄海町の四季折々の美しい風景を紹介する)の二つのコーナーで構成しています。
今年度は、放送回数を月1回にしています。(放送日は30日を予定しています)
(玄海町HP)
昨年8月、ファームステーション四季ありた(有田町仏ノ原)に軽食喫茶「きんかんどお」がオープンして6か月が過ぎた。2月から地元岳地区の池田養豚場からブランド「ありたぶた」(通称ありとん君)を仕入れ、タコ焼きならぬ「ころころ焼」を始めた。
肉厚の肉を生姜焼き風に下ごしらえしてころもに包んだ。ホクホクでタコ焼きにも匹敵する味に仕上がった。何回も試食を繰り返し感想を聞きようやく理想の味が出来上がった。6個入り350円。
地元産のキンカンを使ったソフトクリームやクッキーは、常連客がいるほどで、福岡からも来店していた。店名は夫婦で「きんかんどおですか?」との意味合いで決めた。
(佐賀新聞HP)
商店街を駆け抜け、神社の階段100段を上がり、三輪車で疾走する4時間の耐久レース「ツール・ド・フクモ」が2月19日、大町町福母で初めて開かれた。町内外から14チーム、110人が参加。優勝狙いの陸上部員も三輪車には〝悪戦苦走〟し、沿道から笑いと歓声が上がった。
午前10時一斉にスタート。商店街を走り、三輪車で50メートル往復し、福母八幡神社の階段100段を駆け上がる約1キロのコースで周回回数を競った。
快調に飛び出したランナーも三輪車にはてこずった。「あ、足がつった」と立ち上がったり、「前向きじゃ足が動かん」と後ろ向きに切り替えたり。沿道からの声援にも顔をゆがめながら踏ん張っていた。春を感じさせる青空の下で走りを楽しんだ。優勝賞金は5万円。
レースは町の特産品開発事業を進めるグループが、町のPRイベントとして初めて企画。商店街に賑わいを創出した。
(佐賀新聞HP)
セブンイレブンと高齢者見守り活動に関する協定を締結しました。この協定はセブンイレブンが提供する商品配達サービスで高齢者宅に訪問した際に声かけなど見守りを行うものです。
今後、配達者が高齢者の異変に気付いた場合は、警察や消防などの関係機関へ連絡を行います。
(広報こうほく3月号)
白石町内で菜の花を生産する団体が、子どもたちに菜の花や菜種油について教える出前授業が六角小であった。4年生約20人が、菜の花から菜種油ができる仕組みや、国産菜種油の希少性について学んだ。
町内で菜の花畑を観光スポット化し、菜種から油も作って町内直売所で販売している「白石菜の花ファーム」のメンバーが同校を訪問した。
子どもたちは香りが強く「赤水」と呼ばれる油と、それを更に精製したサラダ油の香りの違いを楽しんだり「一つの菜の花からどれくらい油がとれるの」「菜種油はどこで買えますか」と尋ねたり興味津々。
訪問日は旧白石町内の小中学校の給食に白石産の農産物を使う「白石食の日」でもあり、同団体の菜種油を使った春雨スープや根菜チップス。豚しゃぶサラダが提供された。子どもたちは「口に(油が)付いて嫌な感じがしない」などと感想を話しながら給食を楽しんでいた。
(佐賀新聞HP)
みなさんこんにちは 太良町長の岩島正昭です。
本町は、佐賀県の最南端に位置し、西に多良岳山系の山々、東に豊饒の海「有明海」をのぞむ、自然あふれる町です。
少子高齢化や主力産業である一次産業の低迷による人口流出により、本町の人口は年々減少しておりますが、「みんなでつくる いきいき にぎわい拠点」というキャッチフレーズのもと、明るい活気あるまちづくりをすすめております。
特に少子高齢化対策や子育て支援に力を入れ、小・中学生の給食の無料化、第2子保育料無料化、高校生までの医療費の助成並びに小学校入学祝金、中学校卒業祝金及び結婚祝金、誕生祝金などの支援事業を展開し、特色あるまちづくりに取り組んでいます。
本町の総面積の55%は森林で、九州でも屈指の組織的に管理された人工林となっております。これらの資源を生かして長伐期大径材生産と森林の持つ防災、水源涵養など様々な公益的機能を併せ持つ森林づくりを目指した「多良岳200年の森」を町のシンボルとして設置しました。
また、本町には「竹崎カニ」「竹崎カキ」「たらみかん」などの美味しい食材がたくさんあり、有明海で獲れた様々な海産物をバーべキュー感覚で味わえる通称「たらカキ焼き海道」も県内外からの多くの人で賑わっています。
有明海の潮の満ち引きで月の引力を体験できる「月の引力が見える町」太良町へぜひお越しください。心よりお待ちしております。
(太良町HP)
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