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TOKYO - SAGA KENJINKAI
〒102-0083 東京都千代田区麹町1-3 ダイアン麹町ビル601
TEL : 03-6272-9885 FAX : 03-6272-9886
sagakenjinkai@star.ocn.ne.jp
佐賀玉屋は15年12月、佐賀市の呉服元町から中央大通りに移転して50年を迎えた。積極投資で売り場を広げ、最盛期の1996年には165億円を売り上げた。近年は郊外大型店の進出や福岡への顧客流出、消費税増税の影響などで売上高は半減。空洞化が進む市街地とともに、地方の百貨店として大きな転換期にある。
移転後、顧客の取り込みに力を注いだ。社員研修の一環で、市内や周辺の家庭を1軒ずつ訪問。意見や苦情を品ぞろえやサービスに取り入れ、外商部拡大の契機となった。
転機となったのが、2000年。中小小売店の保護を目的とした大規模小売店舗法の廃止を受け、同年にジャスコ(イオン)佐賀大和店、03年にモラージュ佐賀が開業した。06年佐賀玉屋の3倍の広さで、年商260億円を掲げたゆめタウン佐賀がオープン。「最大の難敵」(田中丸善亮社長=当時)の登場で厳しさを増した。
15年2月期の売上高は81億円で、この20年間で半減した。消費税増税で高額品需要が落ち込むなど、逆風が強まるなか、イタリアの食材を集めた新規催事などを展開。また英ブランド「マーガレット・ハウエル」を誘致して巻き返しを狙う。
ドラッグストアやディスカウント店の攻勢も続き、流通競争は業態を超えて激化する。16年は創業210周年。老舗百貨店は正念場を迎えている。(佐賀新聞HP)
国内外で240万本を販売したイカが主人公の人気ゲーム「スプラトゥーン」と、呼子名物・イカのコラボ企画「Sagakeen(サガケーン)呼子のイカすフェス」が、12月1日、呼子町を中心に始まった。朝市通りには公式ショップがオープンし、七ツ釜へ向かう観光遊覧船や、冬の朝市恒例「イカすクリスマスツリー」もスプラトゥーン仕様に様変わり。多くのゲームファンが訪れている。
ゲームを制作した任天堂に佐賀県が連携を呼びかけた。公式ショップでは、イベントのコラボTシャツやイカをかたどった唐津焼のはし置き、イカ刺しの塩辛など限定グッズを販売。初日は9時の開店を前に約50人が行列をつくった。
佐賀県のゲームとのコラボ企画は14年の「ロマンシング佐賀」に続き2回目となる。県内に先駆けて、11月には東京タワーでも期間限定ショップをオープンし、7日間で約1万4千人が来場した。 コラボは1月31日まで。(佐賀新聞HP)
友好交流都市であるドイツ連邦共和国ツァイツ市のフォクマール・クンツェ市長ら公式訪問団が、橋本市長を表敬訪問しました。訪問団は、長崎市で開催中の日独修好150年を紹介する企画展の視察のほか、鳥栖・ツァイツ子ども交流事業で今夏にツァイツ市を訪問した市内中高生10人の団員による報告会に参加するなどして交流を深めました。(市報とす)
「女山大根」は江戸時代から栽培されていた多久の伝統野菜ですが、栽培農家が減少していました。そこで「多久の伝統野菜、女山大根の復活を」と幡船の里 前会長の船津忠伸さんを中心に生産者のみなさんが取り組まれました。市や佐城農業改良普及センターの協力を得て、現在、復興の中心となった西多久町にある直売所「幡船の里」の会員ら40〜50戸で栽培をされています。
赤い部分にはポリフェノール群の一つであるアントシアニンが含まれ、抗酸化作用や発がん抑制作用、風邪の予防、ストレス抵抗力を高める作用などがあります。
9月に種を撒き、通常に比べ、3か月という倍近い時間をかけてじっくり育ちます。時間をかけた分、甘味が強く、糖度が1.5倍に増します。
「大きさも形もいろいろ。収穫時には5〜6キロあるので抜くのも一苦労ですが、?食べたら元気になる!〟と喜んでもらっています。本当に美味しいのでいろんな人に食べていただきたいですね」と副会長の船山さんたちの愛情を受け女山大根は大きく成長しています。(市報たく)
市歴史民俗資料館で市民所蔵品展「村岡一の世界」がありました。元美術教諭の村岡さんの絵画や彫刻など、作品290点が展示され、期間中多くの人が来館しました。村岡さんは、伊万里川周辺や祭りの風景をはじめ、伊万里観光いろはかるたや成人式パンフレットの表紙の原画などを描き、市内各所でその作品を見ることが出来ます。「休むより、常に描いていたい」と話す村岡さんの心温まる作品に来館者は感嘆のため息を漏らしていました。(広報いまり)
「お茶ば飲まんぎ怒らるっとよ!はよ飲まんねー」ここでは遠慮は禁物。お母ちゃんのお叱りが飛んでくるのだ。少し顔を出したら最後、お茶にみかんに漬物、次から次にいろんなものが出てきて、ああだこうだと賑やかな皆さんが作りだす居心地のよい空間に、ついつい長居をしてしまう。
全国巨木第5位を誇る若木の大楠。その大楠に隣接している売店は、小さなお店ながら。地元の人の元気な笑い声が飛び交い、観光に訪れた人はもちろん、みんなにとっても憩いの場となっている。野菜を買うのも、なんだかじいちゃんばあちゃんの畑から分けてもらうような感覚だ。
「ボケ防止にいつでもきんしゃい」大楠と並ぶ、じいちゃんばあちゃんのパワースポット。お店に行けばあなたも元気をもらえるだろう。(広報武雄)
10月31日から11月2日にかけて、市の交流団が友好結縁を結んでいる大韓民国の全羅南道高興郡と官学国際交流協定を結んでいる釜山外国語大学校を訪問しました。
高興郡とは、ガタリンピックでの交流や北鹿島小学校と大西初等学校の相互訪問による交流などを通じ、釜山外国語大学校とはガタリンピックでの交流やインターンシップ事業、通訳での協力などを通じて交流を深めています。
今回は高興郡で開催された記念事業に参加するとともに、釜山外国語大学校のキャンパスを訪問し、今後も友好関係を深め両地域がともに発展していくような交流を続けていくことを確認しました。(広報かしま)
小城市の企業で研修生として学んでいる中国人の若者と親睦を図る日中友好交流会が11月29日、小城市保健福祉センター「桜楽館」で開かれた。20代前半の中国人研修生5人が、地元住民らと一緒にギョウザ作りや日本舞踊などに挑戦し、お互いの文化や生活習慣について理解を深めた。
交流会は6年前から続いている。小城地区日中友好交流協会の永池安彦会長は「国の政治レベルでは日中関係は冷え切っているが、市町クラスの交流はそんな影響は全くなく、むしろ友好の絆が強くなっている」と強調した。
小城市内では、竹下製菓など数社が22人の中国人研修生を受け入れている。(佐賀新聞HP)
嬉野温泉の秋を彩る「第12回うれしの温泉秋まつり」が今年も賑やかに開催されました。
商店街では、和牛販売・焼き肉コーナーをはじめ地酒の振る舞いや、地元高校生による「ぷるっちゃ」の販売など様々な催しが行われました。
また、温泉公園で行われた湯どうふフェスタでは、うれしの産大豆を100%使用した「湯どうふ」に集まった人々は舌つづみを打ちました。
今年は嬉野市制10周年ということで、記念の「祝もちまき」が行われました。
豊玉姫神社、おくんちのおのぼりが行われ今寺地区の面浮立や舞いが商店街を練り歩きました。
神社の境内で面浮立と舞いが奉納され、まつりを締めくくりました。(市報うれしの)
10月2日から9日まで、東京スカイツリーで神埼市のPRを行いました。
スカイツリー5階フロアに設置されたPRブースでは、ポスターやのぼり旗を使って神埼市をPR。全国各地から訪れていた観光客の皆さんに九年庵や吉野ヶ里歴史公園のパンフレットなどを手渡しました。外国からの旅行者も多く、英語版のパンフレットを使って神埼市の魅力を伝えました。
市のマスコットキャラクター「くねんワン」は観光客にも人気で、会場は写真撮影を楽しむ方で賑わいました。(市報かんざき)
吉野ヶ里町社会福祉協議会は、高齢者の憩いの場「すずめカフェ」を同町目達原の空き家を活用してオープンした。独居高齢者らが自宅に閉じこもり、衰えるのを防ぐため、外出のきっかけをつくる。健康寿命を伸ばし認知症を予防するとともに、孤独死のない地域づくりにつなげていく。
町社協は月1回、公共施設などを回るサロン事業を実施してきた。サロンに訪れない高齢者もいたため、より利用しやすい機会をつくろうと開設した。
一人暮らしをする近くの中島利弘さんは「人が集まる所に足が向く。体が動く限り、世間話を楽しみに来たいね」と笑顔を見せた。寺崎事務局長は「民家だから敷居が高くなく、気軽に来られると思う。子どもや障害者にも触れ合える場所にしたい」と話す。(佐賀新聞HP)
基山町は本年度から5カ年の地方版総合戦略と人口ビジョンをまとめた。
2040年時点での目標人口を1万6千人とし、大型鳥「エミュー」を核にした6次産業化による町おこしや、町出身の漫画家・原泰久氏の作品「キングダム」を活用した観光戦略に力を入れる。
総合戦略では、雇用創出など六つの柱を揚げた。エミューの育成、加工、販売を一貫して行う6次産業を確立し、基山パーキングエリアへの物販直売所を設けるほか、シニア層を生かした休日寺子屋事業にも取り組む。「キングダム」関連のイベントは期間中に3回を目標に実施する。
人口ビジョンでは、08〜12年における町の合計特殊出生率が、1.25と全国平均を下回っていることに触れた。若い世代の出産などの希望をかなえるために子育て支援センターを増やし、出生率を20年に1.38、30年に1.77、40年に2.07までに増加させることで目標人口達成を目指す。15年9月末の人口は1万7480人。(佐賀新聞HP)
上峰町はタカを活用した農作物の鳥獣害対策の検討を始めた。カラスが麦や大豆を食べる被害が発生しているが、高齢化などの理由で駆除を行う猟師がいないため。今後農家の意見を集約し、導入を目指す。
11月4日、タカなど猛禽類を用いた害鳥対策を提供している「ファルコンウィング」(武雄市)の鷹匠・石橋美里さんが町内でテストした。大豆畑などが広がる九丁分地区でタカを放ったところ、30分ほどで周辺にいたカラスがいなくなった。石橋さんは「カラスにとってタカは天敵。直接捕獲などの攻撃をしたわけではないが、タカを放った瞬間にカラスが飛び立った」と効果を説明した。
同社は5年ほど前から武雄市や唐津市の委託を受け害鳥を排除しており、県外からも依頼があるという。
11月下旬の麦の種まきシーズンを迎え、カラスの被害が予想される。昨年度のイノシシなどを含む鳥獣被害額は約120万円。武広町長は「農家の意見を聞き、要望があれば議会に諮って予算化していきたい」と話す。(佐賀新聞HP)
(町長コラム)突き抜けるような青空には、秋に咲くひまわりの黄色がよく似合います。深紅のビロードを広げたようなケイトウとのコントラストも素敵です。平成13年、棚田に開園した山田地区のひまわり園には、今が盛りと咲き乱れている10万本のひまわりを見ようと、全国から観光客が殺到しています。今年も昨年の1万2千人を追い越す勢いです。休耕田対策として始めた、地区の人たちの慧眼には頭が下がります。
「ひまわり」といえば、印象派の画家ゴッホの絵が思い浮かびませんか。ゴッホは日本の浮世絵に魅せられ、この絵を描いたといわれます。ゴッホの「ひまわり」には日本人の感性という血が流れており、ひまわり好きの日本人の源流になったのかも知れません。山田のみなさんが、そこに目をつけ、しかも夏のひまわりを秋に咲かせる奇想天外な企画も、観光客をひきつけたようです。「観光資源がない」と諦めないで、山田地区の取り組みを参考にしたいものです。
山田地区のひまわり効果を、白石焼や国の登録文化財に指定された蔵元めぐりなどと、町民のみなさんと一緒に想像の翼を広げ、観光でわが町を輝かせたいと思います。 (広報みやき)
共につたえよう美しく豊かな棚田〜ふるさとを未来へつなぐ〜 10月23日に玄海町町民会館で開会した第21回全国棚田(千枚田)サミットには、北は宮城県や山形県、南は鹿児島県の全国33都道府県から661人の参加がありました。
開会を飾ったのは、あおば園とふたば園の年長さんによる「棚田へ行こう!」の歌と玄海みらい学園の生徒で結成されている有浦和太鼓「魂」の龍神太鼓でした。基調講演は、TBSサンデーモーニングのコメンテーターで、造園家の涌井雅之氏。「景観から見た日本のこころ」と題し、「棚田を自慢するだけでなく、棚田があるからこその楽しみや幸せを自分たちも実感することで人々を惹きつける」「自然の力を知り、自然をいなしながら、人々が安全に生活してきた知恵の結晶が棚田」と語られました。
翌24日には浜野浦の棚田や大浦の棚田(唐津市)、名護屋城跡などの現地見学も行われました。天候にも恵まれ、多くの町民の皆様、関係者のご協力により、実りある二日間のサミットとなりましたこと、誠に感謝申し上げます。このサミットが更なる棚田保全、中山間農業の発展につながるものと確信しております。(広報玄海)
縁結びの伝説などが残る有田町のパワースポットを巡る「女子旅」が、有田町一帯であった。参加者は有田独自のトンバイ塀に隠れたハート型を探したり、樹齢千年とされる大イチョウの写真を撮ったり、「いいとこあるかも」と散策を楽しんだ。
有田観光協会が初めて企画した。参加者は同協会公認ガイドの案内で、日本の磁器発祥の地の泉山磁石場をスタート。フジがクスノキに巻き付いた抱きフジや、財産や美容にご利益があるといわれる弁財天神社などを回った。
参加者は「大イチョウに静かな力を感じた」「静かな裏通りなど、有田の新しい魅力を教えてもらった」と旅を満喫していた。(佐賀新聞HP)
本町地区の旧長崎街道沿いで「ソウケ市」が開催され、あたたかい手作りの品々を買い求めに、町内外から多くの方訪れました。
「ソウケ」とは、主に農業で使われた竹で作られたカゴやザルのことで、米や野菜を入れたり、干したりするのに使われていました。その他にも、ウナギを捕まえるためのわなや、魚を入れる「びく」など、店先には様々な「ソウケ」が並び、来場者たちは竹の香りが漂う会場で電球の明かりの下、楽しそうに品定めをしていました。(広報おおまち)
11月8日、里山で馬と触れ合ったり、様々な体験ができるイベントが門前区にあるクラブリオで開催されました。
馬やポニーに乗って森の中を歩いたり、新堤ではカヌーに乗ったりとアウトドアを満喫しました。
また、農産物や、雑貨販売の会場には、約20のブースが並び、家族連れで賑わいました。
来場者のみなさんは、普段はできないことを体験し、いきいきとした表情で楽しんでいらっしゃいました。(広報こうほく)
さわやかな秋空のもと、町内の各神社で秋祭りが行われました。10月1日には、海童神社で八朔まつりが行われ、長浜地区の獅子舞室島・竜王地区の面浮立、深浦地区の浮立が奉納されました。
10月19日には、稲佐神社、六角神社、福富神社、妻山神社の4つの神社で秋の大祭が開かれ、獅子舞や太鼓奉納など各地で伝統行事が行われました。
妻山神社では、疾走する馬上から矢で的を射る流鏑馬が奉納されました。参拝者は目の前で疾走する馬の速さやそれを見事に乗りこなして的を射止める射手に、驚きの歓声とともに大きな拍手を送っていました。(広報白石)
太良町は、高樹齢の森づくりを目指す「多良岳200年の森」整備に関する条例案を定例議会に提案した。既に取り組みは始まっており。、遠い将来に向けて森林の概要や目的などを明文化する狙い。
条例案では、町有林のうちヒノキ団地計41.3ヘクタール、スギ団地計9.8ヘクタールを「多良岳200年の森」と名付け、それぞれの位置や面積を示した。管理者の町長が業務を委託でき、現在の樹齢約50年から200年まで育てる技術の習得や、住民参加型の森林づくりなどを通じて町民の理解と郷土愛を醸成するとしている。(佐賀新聞HP)
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